本や冊子の印刷の注意点

私は、司法書士・土地家屋調査士・行政書士の業として、都内で開業している者です。

新人資格者の育成のため、ページ数にして600ページ程度の研修テキストを作成することになり、その編集委員となりました。

その時の体験です。

編集委員が私を含め6名いて、その分野に精通する方々が執筆したのですが、印刷業者の手配や作製費の支払いは事務局の職員に任せておりました。

その時に知ったのですが、本や冊子は4ページを基本に成り立っており、4の倍数の総ページが基本となることでした。

執筆する編集者は勝手なもので、それを知っていながら、やみくもに執筆し、ゲラといわれる見本ができたのもかかわらず、そのゲラに追加執筆やページの差し替えなどやりたい放題で、依頼した印刷屋さんには、サジを投げられる始末でした。

いわくページを差し替えるとそのページのみでなく、全部のゲラを作り替える必要があるとのことでした。

そのような状況でしたので、中身の出来は素晴らしいものでしたが、予想よりはるかな予算オーバーに陥り、代金を支払う事務局の職員の方に非常に迷惑をかけました。

最初の段階で、冊子の作り方を学んでおくべきだと思います。